柄本時生がNHK朝ドラ「ばけばけ」に登場、さとうほなみとの結婚で注目度UP

2025年11月18日に放送されたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』第37話に、俳優の柄本時生が登場し、その出演が大きな注目を集めています。特に、彼が女優のさとうほなみ(バンド「ゲスの極み乙女」のほな・いこかとしても知られる)と最近結婚を発表したばかりであることから、視聴者の関心はさらに高まっています。

「ばけばけ」での初登場と視聴者の反応

『ばけばけ』で柄本時生が演じたのは、主人公トキが「ビア(ビール)」を探し求める中で出会う薬屋の店主・山橋役でした。山橋がビールを差し出すという展開に、SNS(X)上では「へーばけばけに柄本時生!夫婦共演だったのか」「あれ?おなみさん薬屋のご主人とご結婚されたの?ばけばけ婚?」といった驚きと喜びの声が多数寄せられました。さとうほなみさんも遊女の「なみ」役で同ドラマに出演しており、夫婦での共演が期待されています。

俳優の柄本時生のポートレート俳優の柄本時生のポートレート

柄本時生とさとうほなみ、再婚の経緯

柄本時生さんとさとうほなみさんは、2025年11月13日に結婚を発表しました。ともに再婚となるお二人ですが、さとうほなみさんは『ばけばけ』に遊女「なみ」として出演しており、柄本時生さんの今後の登場回数によっては、劇中での夫婦共演シーンが実現する可能性も指摘されています。芸能記者の間では、この「ばけばけ婚」が話題となっており、今後の展開に注目が集まっています。

芸能一家の背景とそれぞれのキャリア

柄本時生さんは、父に柄本明、母に故・角替和枝さん、兄に柄本佑を持つ芸能一家の出身です。兄・佑の妻は安藤サクラであり、その両親は奥田瑛二と安藤和津という、まさに日本の芸能界を代表する血筋につながっています。時生さんは2020年に女優の入来茉里さんと結婚しましたが、2022年に離婚しています。一方、さとうほなみさんは、「ゲスの極み乙女」のドラマー「ほな・いこか」として活躍する傍ら、2017年からは女優としても活動を開始。彼女もまた、25歳で一度結婚・離婚を経験していることをテレビ番組で明かしています。

出会いから結婚、そして今後の期待

お二人の馴れ初めは公にはされていませんが、2023年にアパレルブランドのモデルとして共演したことがきっかけではないかと言われています。その後、2024年のドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』でも共演し、2025年2月には「女性セブン」が熱愛を報じていました。そのため、『ばけばけ』での共演が直接のきっかけではないようです。兄である柄本佑さんと安藤サクラさんのように、芸能界きっての「おしどり夫婦」と評されるような、理想的な関係を築かれることが期待されています。