ロバート・キャンベル氏「玉木さん、これはないでしょう…都合良すぎません?」山尾氏の公認見送りに


【写真あり】「不倫」詳細語らず…10日に会見する山尾志桜里氏

 過去の不倫疑惑への批判が相次いでおり、玉木雄一郎代表は「十分な理解と信頼が得られないと判断した」と説明した。

 山尾氏は衆院議員だった2017年に不倫疑惑が持ち上がり、事実関係の説明をしないまま21年にいったん政界を引退した。先月、同党が公認内定を公表すると、SNS上には疑問、批判の声が殺到。このまま擁立すれば、あす13日告示の東京都議選、夏の参院選での党勢拡大への影響が大きいと判断した。

 山尾氏は10日の会見で、不倫疑惑を「私生活の件」と表現し「8年間の自分には大変なおごりがあった」と謝罪した。だが、事実関係に関する質問には「お話しすることは控えさせてもらいます」などと詳細は語らず。疑惑を一切払拭できなかったことで、党は一夜で方針を転換した。山尾氏は12日、自身のXを更新し、公認取り消しについて声明文を発表。「大変残念です」と心境を明かし、今後については離党届を提出し「熟慮したいと思っております」とした。

 玉木氏の不倫報道、党所属だった平岩征樹衆院議員の偽名不倫もあり、永田町では「山尾氏に声をかけるとは。“不倫3連発”と言われるのが落ち」と擁立そのものに疑問の声も上がっていた。

 ロバート氏は「国民・玉木氏 山尾氏の公認見送り『私にも責任』『対応遅かった』」と題された記事を引用し「玉木さん、これはないでしょう。山尾氏に『もう一度戻って一緒にやろうよ』と誘い、公認内定まで発表しておきながら8年前の不倫でSNSが沸くと切り捨てるなんて、都合良すぎません?」とつづった。



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