【次の台風か?】雨風シミュレーションで日本に接近する「渦」…不穏な雲のまとまりが今後発達か【雨風シミュレーション28日(土)〜7月7日(月)】


27日(金)正午の『気象衛星ひまわり』の画像を見ると、南の海上で雲がまとまりはじめました。その中のひとつが、雨と風のシミュレーションで気になる動向を示しています。

【画像で見る】「次の台風?」雨・風シミュレーション28日(土)〜7月7日(月)渦が発達しながら北上 日本に影響のおそれ

■雨風シミュレーション28日(土)〜7月7日(月)

渦は発達しながら北上していきます。7月3日(木)以降の予想では、風速20メートル以上を示す「紫」の渦を巻く矢印が、フィリピンの東に予想されています。シミュレーションでは、この渦は6日から7日ごろ沖縄付近を北上する予想です。

仮に、シミュレーションに近い進路の場合、日本に影響が大きく出てきそうです。来週になると太平洋側の地域は、湿った空気の影響で天気が変わりやすくなるでしょう。

ただ予想にはブレが大きく、進路や勢力は、雨雲の発達具合や今後の太平洋高気圧の張り出しなどで、大きく変わる可能性があるため最新の気象情報に注意しましょう。雨風シミュレーションは画像で確認できます。

南日本放送



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