今田美桜さん主演・連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第13週「サラバ 涙」の第61回が6月23日に放送予定です。
*以下6月23日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算112作目となる『あんぱん』は、子どもたちの人気者<アンパンマン>を生み出したやなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルとした物語。ヒロインの<朝田のぶ>を今田美桜さん、<柳井嵩>を北村匠海さんが演じます。
のぶの父・結太郎を加瀬亮さん、のぶの母・羽多子を江口のりこさん、嵩の母・登美子を松嶋菜々子さん、嵩の伯父・寛を竹野内豊さん、謎のパン職人・屋村草吉役を阿部サダヲさんが演じます。
林田理沙アナウンサーが語りを、脚本は中園ミホさんが担当。主題歌『賜物』はRADWIMPSが手掛けています。
<あらすじ>
終戦から5か月後、のぶ(今田美桜さん)は入院中の次郎(中島歩さん)の見舞いに、海軍病院に通っていた。
努めて明るく振る舞っていたのぶは、次郎にあることを打ち明ける。
話を聞きながら、ノートに速記で何かを書く次郎。速記の文字を不思議がるのぶに、今度教えてあげると言う次郎だったが…。
それから1週間ほどたったある日、無精ひげに軍服姿の嵩(北村匠海さん)が御免与駅に降り立つ。
「婦人公論.jp」編集部