4月に入学した筑波大学で学業とサークル活動に精を出す秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)。
「キャンパスライフにもだいぶ慣れたようです。週に一度はバドミントンサークルに参加され、練習が終わるとメンバーたちは大きな円陣を作って、締めの掛け声を元気よく掛け合っています」(筑波大関係者)
その輪に入る悠仁さまの足元には「N」のロゴ。別の日は「三本線」の時もある。最近の悠仁さまは「ニューバランス」や「アディダス」といった若者に人気のブランドの靴を愛用していた。
高校時代はロゴの目立たないジャケットやシューズを着用する姿が見られていただけに、身につけるファッションに変化があったようだ。
「皇室は基本的に国産ブランドで、かつブランドのロゴが目立たない装いにする暗黙のルールがあります。立場上、宣伝につながりかねず、天皇や上皇も私服時はブランドがわからないよう無地のポロシャツを着ることが多いです」(皇室ジャーナリスト)
そうした伝統に縛られず、海外ブランドやロゴ入りでも気にせず着用するようになった悠仁さま。宮内庁担当記者はこう話す。
「大学に進学して様々なご学友と触れ合い、一般的な流行に目を向けられるようになったのでしょう。環境の変化で視野も広がったはずです。皇室の伝統とは違うかもしれませんが、普通の大学生として過ごす等身大の悠仁さまが見て取れます」
佳子さま(30)も大学時代にはタンクトップやタイトなスキニージーンズなど、流行のファッションを楽しまれていた。
足元の変化は、悠仁さまの若さと自由の象徴なのかもしれない。
※週刊ポスト2025年8月1日号