〈小学5年生の時にカメラマンから「君、胸大きいね」と…11歳でグラビアデビューした紗綾(31)が明かす、一番辛かった撮影〉 から続く
【衝撃画像】「カメラマンから『君、胸大きいね』と…」2005年に小学5年生でグラビアデビューし、世間に衝撃を与えた紗綾(31)の写真を見る(写真多数)
2005年、小学5年生でグラビアデビューし、世間にさまざまな驚きを与えた紗綾さん(31)。デビュー当時、「中国の反日運動を止めた少女」というインターネット上での流言飛語が意外な話題となったものの、その後もキャリアを進め今年でデビュー20周年を迎えた。
2022年に結婚、現在一児の母として広島に居を構えながら現在も芸能活動を続けている紗綾さんにこれまでの足跡を振りかえってもらった。(全3回の2回目/ 続きを読む )
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友達は男ばかり、スキャンダルとは無縁
――アイドルユニットは中学1年生で活動が終わり、その後グラビアが中心になりますが、同級生から気づかれたり、何か言われたりすることは?
紗綾 どうなんだろう、あったかな(と、取材に同行している女性に話を向ける)? 私、男子とばかりつるんで遊んでいたんです。唯一の女友達が、中学の同級生の彼女(同行の女性)なんですよ。時間がある時は、マネージャーとして現場に同行してもらっているんです。
男友達もグラビアのことを知ってはいたと思います。あまり仕事の話をした記憶はないですけど、先生から「雑誌見たよ」と言われることはありました。でもやっぱり、東京と違って北九州ではそれほど情報が伝わっていなかったんじゃないかな。街中で声をかけられるということもほとんどなかったですよ。
――グラビアのお仕事とともに、映画やドラマの仕事も徐々に増えていって、高校入学と同時に東京暮らしを始められました。やっぱりお仕事がしやすくなりましたか。
紗綾 堀越高校でしたし、仕事はすごくやりやすかったです。当時は、グラビアの仕事と女優の仕事が半々くらい。映画やドラマの現場は本当に楽しくて、行けば行くほど好きになっていきました。オーディションは受けては落ちの繰り返しで、落ちるのも慣れっこになるんですけど、演技派と呼ばれる女優になるにはどうしたらいいんだろうと考えて、演技のレッスンに通ったり、ワークショップに参加したりしていました。






